RileyBell’s diary

自由に、気の向くままに

【クリスマス18】スイスのオーナメント

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前回、我が家のオーナメントの紹介を少しだけしました。

今日はその第2弾です。

 

rileys-bookshelf.hatenablog.com

 

前回の記事にも書きましたが、結婚して一からツリーの

オーナメントをそろえるのはお金もかかるしなかなか大変です。

なので、我が家では毎年少しずつオーナメントを集めています。

 

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グローブスで購入したオーナメント

 

今日はひょんなことからスイスで購入したオーナメントの話です。

昨年夫が出張でスイスに行く機会がありました。

普段なら家で留守番(という名の家でだらだら)している私ですが

何を思ったか、「ついて行ってみようかな・・・」と突然

行きたい衝動にかられ、初のヨーロッパに行ってきました。

 

私たちが向かったのはスイスと言っても中心街からは少し離れたローザンヌと言う地域。公用語はフランス語。店員さんも私も知っている限りの英語で一生懸命コミュニケーションを取っていたことを覚えています。

 

夫は仕事で日中いなかったので、一人で行動することが多かったのですが、冒険しているようで、とても楽しかったです。

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グローブスで購入したオーナメント


ヨーロッパのオーナメントはセット売りのものよりも

ばら売りされているものが多い印象でした。

日本にはないデザインのものばかりで悩みましたが、持てる分だけ

おそるおそる持ち帰りました。

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距離も遠くて、乗り継ぎもあったので

なかなかつかれる旅でしたが、いつかまた行けるといいな。

オーナメントを見るたびに、いろいろ思い出して

幸せな気分になります。^^

 

我が家はまだまだオーナメントが足りないのと

照明が小さくて弱いのでおすすめがあったら

教えていただけたらうれしいです。

 

では、また^^

 

 

 

 

 

 

【クリスマス18】クリスマス・イブイブ


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24、25日はどこも混むだろう、と言うことで

クリスマスイブイブの昨日、一足早く赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに

行ってきました。

www.yokohama-akarenga.jp

 

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クリスマスマーケット入り口

先週母の誕生日を祝うために、家族で一度行ったのですが、

その時飲んだホットワイン(私はノンアルコール) がとても美味しくて!

上の写真はその時撮影したものです。

 

今回は、その時一緒に行けなかった夫と再訪問ました。

 

冒頭にも書いたように、24日、25日はどこも混むのではないかと思い

あえて23日に出かけることにしたのですが、やはり連休の中日ということも

あり、この写真の何倍もの人がいました・・・

 

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座ってゆっくり食べたり飲んだりできる雰囲気ではなかったので、

空いてるスペースで立ち飲みを楽しみました。(楽しもうと努力しました!)

 

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グリューワインとチュロス

 

ソーセージやフライドポテトなどを売っているお店もあったのですが、

テーブルのない場所で立ち飲みしなければならなかったので、食べやすい

チュロスとグリューワイン(私はノンアルコール)を購入しました。

 

グリューワインは日本ではホットワインとも呼ばれるそうですが、

シナモンなどのスパイスや、フルーツなどをワインと一緒に時間をかけて

煮込んだ飲み物のようです。

 

これは、ドイツのクリスマスマーケットでは定番の飲み物だそうです。

クリスマスマーケットを見て回るにはドイツの冬はとても寒くいので、

体を温めるためにこのグリューワインが欠かせないんだとか。

確かに、これを飲んだおかげで体はポカポカでした。

 

クリスマスマーケットは人が多くてとても見られる状況ではなかったので、

赤レンガ倉庫1号館2階のディズニー展を見て(空いていた)

帰りました。

 

こちらは1月20日くらいまでやっているそうなので、

また時間があればレビューしたいと思います。

 

それでは、また^^

 

【眠れるラプンツェル】山本文緒

 

今日は、本の中の映画を紹介します。

 

この小説は、結婚6年目の退屈な暮らしを好む専業主婦が

1人の少年と関わることで、その平凡な生活が一変する様子を描いた

恋愛長編小説です。

 

小説の中に登場する映画の紹介をする前に、まずは抜粋を

紹介します。

 

一番隅の機械に 向かい、コントローラーを動かしている男の子。ルフィオだ。

私は声に出さず、彼の名前を呼んだ。ルフィオったら、こんな時間にこんな所で何してるのよ。

 

これを見て、もしかして?と思った方もいるかもしれません。

私もこの本を始めて呼んだとき、なぜあえてルフィオにしたんだろう。もしかして?と思っていました。そして、そのあとに出てくる場面で予感は確信に変わりました。それがこの文章。

 

もちろん、ルフィオなんて名前ではない。私が勝手にそう呼んでいるのだ。以前見た「フック」という映画に脇役で出ていた男の子に、あの子は感じが似ている。映画の中のルフィオという名の男の子は、特に恰好がいいというわけではない。比較的重要な役ではあったけれど目立つ役ではなかった。

 

そうです。映画「フック」が今日の「本の中の映画」です。

 

 

私は、母の影響で小さいころからこの「フック」という映画が

大好きでした。ルフィオは私も思い入れのあるキャラクターだったので、まさかこんなところでその名前がでてくるとは思わず、

とても感動したのを覚えています。

 

記録しておかないとどの本だったか忘れてしまいそうだったので、

書いておこうと思います。

フックの紹介もしたいのですが、それはまたの機会に。

 

では、また。

 

 

 

【パリのアパート/파리의 아파트】ギヨーム・ミュッソ

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ギヨーム・ミュッソ」という作家を知っていますか?

フランスのベストセラー小説家で、韓国ではとても人気の高い

作家です。

 

グーグルで検索してみたところ、韓国の教保文庫が行った

2006~15年までの小説累積販売量を基準としたランキングで

堂々の2位に輝いていました。

 

今日はそんなギヨーム・ミュッソが2017年に出版した長編小説「パリのアパート」についてのレビューです。

(私は今回この本を韓国語の翻訳本で読みました。日本語による翻訳は未定のようです。)

 

[あらすじ]

 まったく違う目的でフランスを訪れた劇作家のガスパールと元警察官のマデリーンは、不動産会社の手違いで同じアパートがダブルブッキングされていたことを知ります。アパートの持ち主である画廊のオーナーに状況を問い詰めに行ったマデリーンは、このアパートの元住人が壮絶な人生を送った後、1年前に心臓発作でこの世を去った有名な画家ショーン・ロレンツだと聞かされます。そして、何者かに拉致された彼の息子と、彼が生前最後に描いた幻の絵の存在を知った二人は、それを探す冒険に出かけるのでした。

 

[感想]

ギヨーム・ミュッソの長編小説は、複数の国や都市を縦横無尽に走り回り1冊の本の中に壮大な世界が詰め込まれている印象を受けます。

私がこれまで読んできた小説は大抵、現職の警察官が主人公に出てきました。そのため道具や証拠を集めたりするシーンでは主人公の行動からも自信が感じられ、安心しつつもハラハラドキドキしながら読むことができました。ですが、今回は劇作家と元警察官です。二人がどんな答えを導き出すのか、興味深々でした。ガスパールは劇作家というだけあって、時にはショーン・ロレンツの気持ちになって、ショーンの子供の気持ちになって、色々なヒントを導き出します。

対する元警察官のマデリーンは警察官の頃に培った勘や冷静さで、答えを導いていきます。

 

また、この小説では親と子、特に父親と子の関係が大きなテーマとなっているところも興味深いポイントでした。これは、作家のギヨーム・ミュッソ自信が実生活で父親となったことが影響されていると言われています。幼いころに父親との関係で傷を負った子供たちが自信が大人になったとき、周りの人たちや自分の子供とどう関わっていくのかということをとても考えさえられました。

 

ところどころに登場人物たちの残した手紙や日記と思われる

内容があるのも面白いなと思いました。その文章そのものが本編の中で扱われることはないのですが、そこに書かれている事実そのものは

物語の内容とリンクしています。その文章を通じてこの先に明らかになる事実を、読者だけが先に知るというのは今までにあまり見たことのない手法でした。

 

この本自体はまだ日本で翻訳されていないようですが、ギヨーム・ミュッソの他の翻訳本はいくつかあるので、下に貼り付けておきます。

では、また。

 

[rakuten:rakutenkobo-ebooks:16852820:detail]

 

 

 

【ラクしておいしい!かんたん冷凍作りおき】倉橋利江

 

ラクしておいしい! (ラクしておいしい! かんたん冷凍作りおき)

ラクしておいしい! (ラクしておいしい! かんたん冷凍作りおき)

 

 働いていると、毎日夕飯を一から作るのは難しいことがあります。

 私はまだ新米主婦なので、残った食材でレシピも見ずにささっと

 作るという技を持ち合わせていないので(母をはじめとするベテラン 主婦の方々、心から尊敬します!!)はじめは週末にまとめて作り置きをしていました。

 

 私たち夫婦は会社には主にお弁当を持って行っているので、

お弁当のおかず+夕飯まで作り置きをするとなるとなかなか大変です。もちろん100%家ご飯は難しいのでお惣菜を買ったりする日もあります。外食は私があまり得意ではないので、頻度は少ないです。

 

でも、作り置きのおかずは、脂が固まってしまったり、温めなおすと

香りがあまりよくなかったりすることもあり・・・

美味しくて熱々の夕飯を簡単に食べるにはどうすればいいか色々と試行錯誤していたところ、この本と出合いました!

 

具材を気って調味料と一緒にジップロックに入れ、冷凍するだけなので、週末の作り置きにかける時間が格段に減り、平日は熱々の状態で食べられるので、夕飯が前よりもおいしくなりました!

 

メニューも肉・魚・スープなどなど種類が豊富なので飽きません! 

私のような新米主婦の方やお仕事が忙しい方におすすめです!!!