【風の影】カルロス・サフォン
大学生の頃だったでしょうか・・・
面白そうだな、と思いとりあえず上巻のみを購入したものの
そのままなんとなく読まずじまいでここまで来しまったこの本。
前述のリーディングチャレンジのリストに入っていたのを見つけ
rileys-bookshelf.hatenablog.com
読んでみたところ、とても面白いではありませんか。
すっかりはまって一気に読んでしまいました。
[ストーリー]
舞台は1945年のバルセロナ。
主人公のダニエルがある日父親に「忘れられた本の墓場」と呼ばれる、とある場所に連れて行かれるところから物語は始まります。
それは、世間から忘れられてしまう本たちの集まる場所です。そこでダニエルはフリアン・カラックスという作家の書いた「風の影」という1冊の本と出会い、その面白さに魅了されます。
カラックスの他の本も読んでみたいと考えたダニエルですが、
実はカラックスは多くの謎に包まれた人物でした。
ダニエルは謎の作家の影を追い求め、そこから10年以上にも及ぶ
冒険の旅が始まるのです。
【映画の中の本】恋するふたりの文学講座
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私は、本をテーマにした映画や小説がとても好きです。
本がメインのテーマでなくても、作品の中に本が登場すると
読んでみたいなと思うことが多々あります。読んだ後にその映画や本を見返すと、印象が見方が変わりますし、名作と出会えるきっかけになったりもします。
今日記録しておきたいのは、大好きなエリザベス・オルセン主演の
「恋するふたりの文学講座」より、この2冊です。
映画では詩集の中の「無垢と経験の歌」という作品が
1冊の本として登場していました。
映画を見終えたばかりでまだ両方とも読んではいませんが、
いつかの読書のために記録しておきます。
【クリスマス18】Today's Specialのオーナメント
先日、新しいオーナメントを買いました。
結婚してから、新たにツリーを購入したのが
昨年。最初はただの木同然でした。
実家にいた頃は、飾りがすでにあるところからの記憶しかないので、ツリーの飾り一から
準備するのは初めてのこと。
色合いやらコンセプト?やら色々考え
少しずつ地道に集めている今日この頃です。
今年もいくつか購入しました。
これもその一つです。これはTODAY'S SPECIALと言うかお店で1080円で購入しました。
もともとはこのように何も入っていない
額のようなもので、
そのにお気に入りのオズの魔法使いの
ステッカーを入れました。
気分によって中身を変えようと思います♪
【クリスマス18】ホーム・アローン
先週の金曜ロードショー見ましたか?
私は気づくのが遅くて途中からに
なってしまいましたが見ました!
「ホーム・アローン」大好きです。
ストーリーも面白いですが、私が好きなのは
OSTとインテリア!!
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冬だけソファや壁紙の色を変えるなんて
現実的ではないので、映画だからこそできる
インテリアだとは思いますが、真似してみたくて色々飾ってみる今日この頃です。
今週の金曜日は「ホーム・アローン2」が
放送されるので、それも楽しみです!
【クリスマス18】クリスマスまで後10日
クリスマスまで、あと10日ですね。
私は人混みがあまり得意ではないので
クリスマスは家で過ごす派です。
特別なことをするクリスマスも楽しいのですが、最近はあまり構えずリラックスして
過ごすようにしています。
映画を見たり、暖かい部屋でパジャマ姿で
ゲームをしたり。なんだか、前よりクリスマスをより楽しめるようになった気がします。
家でツリーの飾り付けをしたり、クリスマスを
楽しむために欠かせないのは音楽。
数年前に安く手に入れたLPプレイヤーで
音楽を聞いたりします。携帯やパソコンで
聴いたりすることも多いですが、時には
お洒落な雰囲気を演出したいこともあるのです。笑
Pentatonixの昨年出たクリスマスアルバムは
とてもオススメです。代表的なクリスマスソングを声だけで表現しているんです!
CDでも同じものが販売されていて、今年もまた新たなアルバムが出ているので興味があれば聴いてみてください。
クリスマスまであと10日なので
皆さん風邪にはくれぐれもお気をつけて。
それでは、また。
【また、この場所で】浅田真央
この本のレビューを書くにあたって、まず浅田真央さんのことを
親しみを込めて「真央ちゃん」と呼ぶことをお許しください。
私には真央ちゃんと同じ歳の妹がいるのですが、そのせいか
いつも尊敬するアスリートでありながらどこか妹のような感覚で見ていました。
多くの人にとってそうであるように、私にとっても真央ちゃんは記録以上に記憶に残るスケート選手です。見ているとなぜだか目頭が熱くなり、心がジーンと熱くなるような、そんな演技をたくさん見せてくれました。
そんな、真央ちゃん初のフォトエッセイ。表紙のカバーを取ると中は
かわいいピンク色の表紙。薄くて小さいそのフォトエッセイには
ずっしりと重みのある真央ちゃんの決意が書かれていました。
本の中には引退後、約半年間の葛藤と再びスケート靴を履くと
決めてからのスケートへの想いなどが書かれています。
すべてが自分の言葉でつづられていて、自信の悩みや葛藤を
飾らずに表現しています。
現役時代の真央ちゃんは努力する天才というイメージが私にはありました。でも、このエッセイに書かれている悩みや葛藤、好きなことに対する想いは、私たちが共感できることばかりです。
彼女が人として愛される理由が分かる1冊になっていると思います。
スケートと歩む彼女の第二の人生もとても楽しみです。
今後も暖かく見守って行きたいなと思っています。
浅田真央オフィシャルフォトエッセイ『また、この場所で』 [ 浅田 真央 ]
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